東京歯科大学を卒業後、東京歯科大学大学院へ進学。大学院1年目は保存科で診療に従事し、臨床経験を積む。大学院2年目からは基礎講座である病理学教室へ籍を移し、下野正基教授、橋本貞充助教授に師事する。
学部学生のころから、基礎研究に興味を持ち、歯肉切除後の付着上皮の動態について卒業論文をまとめていたので、研究テーマは付着上皮の接着機構についてであった。4年目には学位論文をまとめ、"Differential
localization of laminin gamma and integrin beta in primary cultures of the rat gingival
epithelium." (Journal of Periodontal Research 41:15-22,2006)に掲載される。
また、2004年のIADRで発表する。 基礎研究を大学院時代にみっちり行った結果、臨床においても歯周病治療に力を入れている。
平成26年4月に丹野歯科医院長に就任。祖父・父の築いてきた医院を引き継ぎ、長年通院してくださっている患者様に加え、近隣の若いファミリー層の患者様も担当させていただいている。
講習会受講歴 | |
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2008 | Zimmer: Implant Seminar |
2015 | Nobel Biocare: the basic implant program, Mentor Program Step-by-step Course |
2015 | Pentron: "Course of Endodontics: Protocol of the root canal treatment" |
2015 | SJCD of Tokyo regular course |
東京歯科大学卒業後、霞が関納富歯科に勤務。当時の納富歯科は各界のVIPが訪れる歯科医院であり、全て自費診療を行っていた。
また、納富歯科では、当時珍しい卒業研修機関を併設しており、新進気鋭の歯科医師たちと切磋琢磨しながら技術の向上に務めた。
当院を先代から引き継いだ後も、咬合理論をベースにその頃から義歯の治療には力を入れていた。途中、インプラント治療が日本でメジャーになっていく中で、信念を持って義歯作りに取り組んだ。
また、早いうちから予防にも力を入れ、当時は珍しかった予防処置室を作ったり、子供向けの冊子を作ったりして、歯磨き指導の動機づけになっていた。現在は当院での予防処置のルーツとなっている。
まだまだ西日暮里・千駄木に医者さんが少ない時代に家族そろって通ってもらえる歯科医院であった。
80歳を過ぎた現在でも、週4回は診療室に勤務し、現役で臨床にあたっている。40年以上続いている勉強会(ORG:オーラルリサーチグループ)も月1回開催し、学校歯科医として近隣の小学校・幼稚園に従事しており、地域密着型の歯科医療を目指している。
子供のころ、歯科医院で痛い思いをして足が遠のいている方はいらっしゃいませんか?
「歯が痛い!」、「詰め物が取れた!」、「歯石を取ってほしい!でも歯医者さんに行くのが怖い……。」
そんな方は是非当院へいらしてください。私が担当させていただきます。痛いことは絶対しません。歯医者さんに通うことが楽しくなるはずです。
東京歯科大学卒業後、横浜市内山歯科医院勤務。歯周病治療に注力する傍らで、加藤武彦先生のデンチャースペース義歯を学ぶ。
2007年4月より丹野歯科医院勤務。主に保険診療を担当している。
当院は、60年余り前、歯科医師 丹野新七により開業され、現在に至るまで、西日暮里の地で歯科医療に従事させて頂いて参りました。その後、現理事長 丹野研が後を引き継ぎ、当時はあまり浸透していなかった予防歯科にも力を入れ、地域に密着した歯科治療をモットーに日々精進して参りました。
【 住所 】〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-23-9
【最寄り駅】JR山手線西日暮里駅・東京メトロ千代田線
西日暮里駅から徒歩3分(荒川区)
【診療時間】 9:00~13:00 / 14:00~18:00
【休診日】土曜・日曜・祝日
当院では、自費治療のみカード払いが可能です。
お支払い方法も一括払い、分割払い、ボーナス払いが選択できます。
詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ね下さい。